体験談
🖥️気が付けば、続いているのは私だけ?
-70代・女性・主婦 (ワークショップ参加者)
小さな喫茶店で開催していたワークショップ(当時は音読会)に参加したのが、2014年くらいでしょうか?
朝の喫茶店ということもあり、同じくらいの年代の人の集まるワークショップでした。
英語のあとのみんなと食べるランチが楽しかったということもあり、通うのはちっとも苦ではありませんでした。
その後、対面の即興ショートスピーチというワークショップにも参加しました。自分の気持ちをまとめるのが大変でした。
しかし、コロナになりオンライン開催になった時は、私にできるのだろうかと思いましたが、意外とスンナリzoomというミーティングに参加ができました。言われたように落ち着いて操作を繰り返すうちに慣れるものですね。
気づけば、もう10年以上続いてます。私の昔からの友人たちも大手の英会話スクールで、英語を習っている人が数名いましたが、残念ながら、みな、英語は諦めてしまったそうです。
雰囲気がいいので、間違っても何か英語で言ってみる、というスタンスで楽しく続いてます。
仲間の話が聞けるのも楽しいし、今度は、こんな話しをしてみようと日々、ネタを探している自分に気づきます。
老化防止になっていると思います。
🌍 英語が話せなかった私が、海外旅行で変わった日
– 70代・女性・主婦(英会話ワークショップ参加者)–
「もう歳だし、英語なんてムリ」 そう思いながらも、ずっと心のどこかで、 “英語が少しでも話せたら、旅がもっと楽しくなるのに…” そんな思いを抱えていました。
英会話ワークショップには、もう10年近く参加しています。 でも、正直なところ、音読とジャーナルだけでは、 「話すこと」に自信が持てないまま年月が過ぎました。
そんな私に転機が訪れたのは、姉と一緒に行ったスペイン旅行。 現地ツアーで出会った海外の方に、どうしても「ありがとう」を伝えたくて、 勇気を出して、たどたどしくも英語で話しかけました。
うまく話せたかどうかは、わかりません。 でも、相手は笑顔で「Oh, thank you!」と返してくれました。 その瞬間、胸がじんわり熱くなったんです。 「ああ、話してみてよかった」って。
完璧じゃなくてもいい。 言葉にしようとする気持ちが、ちゃんと届く。 それが、英語との向き合い方を変えてくれました。
帰国してから、私は「話すワークショップ」にも一歩踏み出しました。 今もまだ、うまく話せるとは言えません。 でも、「話してみよう」という気持ちを、手放さずにいたいと思っています。
📸 麻雀と散歩と、ちょっとの英語
– 70代・男性・年金生活・英会話ワークショップ参加者 –
正直、英語ってそんなに真剣にやるつもりなかったんですよ。 若い頃から苦手でしたしね。 今は持病もあるし、スマホの小さい文字読むのも正直しんどい。
でも、友達のすすめで、軽い気持ちでワークショップに参加してみたんです。 最初はさっぱり。何言ってるかわからないし、覚えようにも復習なんてほとんどできてない。 散歩がてら写真撮ってる方が性に合ってるし、「あ〜もう1週間経っちゃったよ」と毎週思います。
それでも、なんだかんだ続いてるんですよね。 理由は…やっぱり「楽しい」からですかね。
ブロークンでもいいって言われて、即興スピーチの練習会に出たときは、ちょっと緊張しました。 でも、うまく言えないなりに話してみたら、みんな笑ってうなずいてくれました。 「伝わってるのかもしれないな」って思いました。
仲間の話を聞くのも面白いですし、 みんな違って、でも英語でつながってるのがいいですね。
本気で英語をマスターしようとは思ってないですけど、 こうやってちょっとずつでも、自分のブロークンな英語で伝えることができるようになったら、 それはそれで、悪くないなと思っています。
📘「英語くらい、少しは…」そんな軽い気持ちから
– 50代・男性・学校事務員 –
時代も時代ですし、英語くらい少しは話せた方がいいかなと、 そんな軽い気持ちで、ワークショップにメールを送りました。
最初に見学したとき、まわりの参加者がみんな英語に慣れているように見えて、 正直、かなり気後れしました。 「自分にはちょっとハードルが高いかも」と感じたのを覚えています。
でも、ホームページで「行ったつもりの英会話」という過去の活動を見つけて、 “これなら自分でも少し入りやすいかも”と思い、 プライベートでそのスタイルを試してみたいと問い合わせたのが、今につながっています。
実は、私は学校で事務の仕事をしていて、 受付にはときどき留学生がやってきます。 直接の対応担当ではないのですが、担当者が対応中のときなどに、 「どんなご用でしょう?」くらい言えたらいいな、とずっと思っていました。
もちろん、無視していたわけではありません。 でも、いざ英語を使う場面になると、緊張してしまって… なかなか目を合わせることもできなかったんです。
それが最近では、逆に「目が合わないかなぁ」なんて、ちょっと期待している自分がいます。 うまく話せなくても、「少しでも伝えよう」という気持ちが持てるようになったことが、 自分にとっての一番の変化かもしれません。
グループだとどうしても周囲と比べてしまうのですが、 プライベートの練習では、気負わず、自分のペースで続けられています。 ブロークンでも、伝えたい気持ちがあればそれでいい—— そう思えるようになってきました。