英会話やってきました?
以前も書いたかもしれませんが、私は、今年1月になって初めて英語を習い始めた気がします。
もちろん、学校でもテストのために頑張りましたし、資格を取るための勉強もしてきました。
なんと実地試験と論文で TESOLの修了書まで取得しました。全部英語ネイティブによる英語の授業でしたし、日本人は3名だけで他はセミネイティブかネイティブでした。
しかし、日本だったので、午後3時ごろになれば解放されてしまう環境でした。コンフォートゾーンを
出た状況ではなかったですね。英語ネイティブも日本語がわかる方も多かったかな。
「終わった人」となった昨年12月まで、いつも「英語が話せない問題」と暮らしてきたのです。
理屈では、英語を話す環境に飛び込もうと思いつつも、言い訳はすぐにつくれましたし、本当に忙しかったということもあります。
どうでしたか?
私は、このコロナ禍でzoomを使うようになり、世界が一変しました。
衝撃でした。
もちろん、いつかこんな日が来ると思っていましたが、ここまで強烈な衝撃はなかったです。
昨日、だいぶ前に録画していたマイケル・サンデルの白熱教室を夫と観ました。
『サンデル教授が、東京大学、ハーバード大学、清華大学など日米中の名門大学に通う若きエリートたちの本音に迫る』でしたが、 日本人の学生の中で英語を話したのはたった1人です。
多分そのお一人の女性は、帰国子女かインターナショナルスクールに通っていた方でしょう。
エリート中のエリートの学生の中で英語で応えるのが1人・・・・・
中国の学生さんは全員が英語で応えてました。
ここに、日本の英語教育の結果が表れていますね。
論文を書いたり読んだりと英語読解力・ライティング力は高いと思います。
夫が素直な感想として「どうして日本人は英語で話さないの?」と言ってました。
ほんとだ〜
英会話は教えてもらうというより自ら飛び込んで話しながら学ぶものです。
遅ればせながら、私は、今年の1月から英語のみの環境に飛び込む方法を実践しています。
まだ7ヶ月、一日中英語を話しているわけでもないので、そんなに早くペラペラにはなれませんが、
クラブハウスの海外のルーム・クラブだと手が挙げられるようになりました。
日本のルーム・クラブはハードルが高いです。
なぜでしょうか?
それは、ペラペラのセミネイティブ級の日本人がいっぱいいらっしゃるからです。
その方達は、比較などしてないはずですけど、私の心の中の殻が閉じてしまいます。
今後の課題はそこですね。
少しずつ、前に進んでいければいいと、自分の背中を押す毎日です。
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