昭和世代の英語学習法

うちの夫と話していると、英語を使っている人と、「少し英語が話せるようになりたいなぁ。」と言う人の間の考え方に大きな違いがある気がしてました。

それは、なかなか埋まらない気がします。

でも、その夫が、「ねえねえ、これ観て」と送ってきた動画リンクがこちら。

このコンビを知りませんでしたが、ニック兄さんは「攻めのBoot Camp」を主宰されている?ようです。

(Boot Campといえば・・・私の柏トーストマスターズクラブでもtable topics boot campというのを第1土曜日にやってます。  関係ないけど、こんなちょっとした偶然が嬉しい。)

そう、言っちゃえば、「入れてないものは振っても出てこない」当たり前のことですよね。

テストのための勉強は、頭には入っているけど、言葉としてアウトプットするための泉がからっぽってことです。


海外クラブに参加させてもらって思うんですけど、英語を共通語として話していると

英語ネイティブだろうかそうでなかろうが、「へぇ なるほどね、そういう言い方するのね」って瞬間だらけです。これが勉強になる、言語の泉になっていくんです。


そんなこと言ってますが、私もBashoで、誰かが日本語を話すと、やはり日本語につられてしまいます。 ものすごく反省。今日から私は、英語オンリーでいってみよう!と毎回思います。実行するのは結構大変。


皆さんも、英語で言えないことを日本語で言うのはオーケーですけど、それ以外は、英語で話すように心がけましょう。

言いたいことが出てこない場合は、まず、英語のビデオやラジオで英語漬けになってください。


とは言え、趣味がたくさんあると、これは結構きついかもしれませんね。

大事な趣味の時間を英語漬けのために使いたいか?っていうとそうでないかも・・・

その場合は、「話せない」でなくて、「話す準備をしてないから」仕方ないと自分に言い聞かせてください。

自分に失望する必要はありません。割り切りましょう。

時間は英語漬けを心がけている人より何倍もかかるけど、ゼロではないと思います。


そこそこのレベルに達するまで、犠牲は止むを得ないと考えるか、習得に時間がもっとかかることを覚悟するか、自分に問うてみてください。

でも、泉にある程度英語が溜まれば、会話できる場所にドンドン出ていって、アウトプットしながらインプットもできます。


結局、「少し英語を話す」ってことはエラく努力と時間が必要だってことです。

実は、私も最近はわけあって夜の練習会に出ていません。

なので、ビデオを見てオーバーラッピングやシャドーイングをしています。

Youtube英語字幕も見られるものが多いので、助かりますよね。

時々間違ってますけど、それに気づくのも勉強です。

英語を使ってみるBasho

一緒に英語を使ってみましょう!! #日常を英語で言ってみる Speak to Begin, Begin to Grow.