引きずる心
さて、長らく時間が空いてしまいました。
Why?
それは、先週土曜日のコンテストの出来があまりに良くなかったからです。
日本語コンテストは、練習もロクにせずのぞんだので、全く辛い思いはしてないんです。
逆に、正直「あぁ、これで、コンテストの準備をしなくてすむ」とホッとしました。
しかし、英語の方は違います。コンテスト前にすでに2回スピーチをしていて、
300回音読がうまくworkして、気持ちよくスピーチ出来たのです。
今回も家での練習では、問題なく、多少内容を変えても大丈夫なところまで
練習しました。
言い訳すれば、スピーチ中にあることに目がいってしまい、スピーチの集中力が
切れてしまったのです。
今、自分がどこまで話したかを忘れてしまいました。
辞めたくなかったで、必死でアドリブで話しました。脈絡のないアドリブしか出てこなくて
自分の集中力の散漫さに失望し、あぁ、もう辞めたい。ステージを下りたい
と思ったのですが・・・・
それだけはやってはいけないと、このままとにかく話し続けるのだ!と
失望した自分を脳内で、叱咤激励!
すると、ふと後半への流れに入る事が出来て一応クロージングは予定通りでした。
あまりのショックにどこを抜かしたのか覚えてないのですが、一番大事な部分を飛ばしてしましました。話の要となる部分をです。
メインアイディアのないスピーチになりました。
3日間、悔しさを拭い去る事ができませんでした。
理屈では、潔く受け止めていたはずが、日常で練習したフレーズがポッと浮かんでくると
フラッシュバックっていうのでしょうか。。。。
非常に情けない思いになります。
練習していなかったら、もっとサバサバ出来たのでしょうか?
いや、そういう事でもないでしょう。好きな話だっただけに悔しいのです。
うまくネガティブな思いを取り去る事ができませんでした。
しかし、「引きずる人」と「引きずらない人」の違いで紹介されている
文章を読んで心が落ち着きました。
集中力は、300回音読練習以外に別のトレーニングが必要だなと思います。
そう、物事の受け取り方でもスピーチを組み立てる時同様、無駄な部分は
カットしないといけません。
新たな自分の目標が見えてきたところで、これは、良い経験だったと思えるようになりました。(こう書くと、いかにも在り来たりですが・・・しかし、「これから」の改善ポイントを発見した気がします )
皆さんも日々の英語のアウトプットやリスニングで、悔しいと思う事があるかもしれません。
でも、そこで感じた悔しさを無駄にしないようにしましょう。次への糧としましょうね。
0コメント